白川郷 神田家

定期観光バスに乗ってやってきた白川郷ですが、
限られた時間で唯一建物の中まで入ったのが、神田家です。


１Fのいろりです。


中二階には、そのいろりの火を寝ずの晩をしたときの窓が残っています。


縄が緩すぎず、締めすぎず、雪や地震を柔軟に受け止めているそうです。


通し貫きという柱は、２５メートルの丸太が、
南北各２本ずつバッテンに組み合わされ、
屋根を支えています。


２階


窓からの眺め


３階


通し貫きの柱が、バッテンになっているところです。


ボランティアの方からお話を伺って驚いたこと。
・なんと釘が使われていない。
・屋根は、１階と結合されておらず乗っかっているだけ。

長らく続いた高山、五箇山、白川郷の旅も、
そろそろ終わり、あとは名古屋へ帰るだけです。

タグ：白川郷 神田家 合掌造り 通し貫き

白川郷 お家を近くで見る

白川郷の合掌造りのお家は、観光用の見学施設もありますが、
ほとんどが民家として現役です。
生活感が感じられる観光地というのが面白いです。

苔むした屋根


白川郷のお家の出入り口は、長手方向に付いています。


バスガイドさんの話を正しく聞いていたとすると、
屋根の葺き替えには、○百万円かかるそうですが、
国（？）が９０％補助しているそうです。


へちま


屋根の材料かな？


看板


つづく

タグ：合掌造り 白川郷

白川郷のお家

白川郷の散策開始です。

お寺



柿


高い屋根


池


観光シーズンの日曜日、
大勢の人で賑わっていました。


つづく

タグ：白川郷 合掌造り

五箇山から白川郷へ

五箇山は、菅沼という集落を見学しました。
山に囲まれたところです。




水路の水が勢いよく流れていました。


ここでも新鮮な野菜がありました。


あいにくの雨でしたが、葉っぱがつやつや輝いていました。


そして、またバスに乗って下道を白川郷へ向かいます。
途中川を渡り、


お寺を通り過ぎ、


また、川を渡り、


白川郷へと入ります。

タグ：五箇山

五箇山のお家

高山から、バスツアーでまず訪れたのは五箇山です。
交通の不便だった富山県の五箇山も、
今は新しい道路が通じて、あっという間に着いてしまいます。


玄関が妻側にあるのが白川郷との違いだそうです。


見事にとんがっていますね。


コスモスを入れて。


つづく

タグ：五箇山

高山市内を駆け抜ける

バスツアー出発まで、自転車を借りて市内を駆け抜けます。
自分が青信号だと思ってさっさと通り過ぎた交差点、
妻子は止まっています。
自分は自動車用、妻子は歩行者用の信号を見ていたせいです。
この場合、どちらに従うのが正解なのでしょうか。

市内の光景から。
残り少ない葉っぱ。


黄色がまっさかり。


宮川にかかる橋。


飛騨高山のまちの博物館にて。




雪に備えて縦の信号機。


床屋さんのディスプレー。


そして、いよいよ五箇山白川郷のバスツアーに出発です。

タグ：高山 貸し自転車

高山陣屋の中

高山観光、まずは高山陣屋に来ました。
内部の写真です。
光の筋。


うさちゃん。


お庭の秋。


痛そう。


前にも来たことがあり、今回は時間も無いので、
そそくさと後にします。

タグ：お白州 高山陣屋

高山陣屋

高山の旅、白川郷へ行こうと早めにバスセンターに着いて、
尋ねてみたら、２時間先のバスツアーが空いているとの事。
そこで急遽、まずは市内観光に変更。
いつも行き当たりばったりで予定を変更します。

貸し自転車屋を見つけ、急遽、自転車で行く事に。
これも偶然。
親切で、結局１時間１５分くらいかかったけれど、
１時間分の料金にしてくれました。

さて、まずは高山陣屋に向かいました。


入り口前では朝市をやっていました。
色鮮やかな野菜をご覧下さい。




買いたくなってしまったけれども、
これからバスツアーしてから名古屋に帰る身には、
ちょっと荷が重いですね。

つづく

タグ：高山陣屋 朝市

特急ひだで行く高山

特急ひだに乗って高山へ向かいました。
名古屋駅を出発する前の様子。


たまたま取れた指定席は、一番後ろの車両でした。


岐阜駅から高山線に入ると向きが逆になり、先頭！
前面風景を楽しめました。


ひだ同士のすれ違い


山の信号所でもすれ違い


そしてまた出発します。


スケジュールの都合で遅い出発だったので、
高山に着く前に、すっかり日が暮れていました。

タグ：特急ひだ ワイドビューひだ 高山